昨年末にも日記に書きましたが、ベトナムでは旧正月のほうが新暦の正月より重要視されています。
今年は2月14日、バレンタインデー(会社の設立記念日でもある)が旧正月元旦です。
旧正月の前には国内外でベトナム民族大移動が始まります。例年飛行機や列車のチケットが売切れてしまいます。海外に住んでいるベトナム人(越僑)もこの時期になると大挙してベトナムに帰国。ホーチミンは地方からの流入人口が多いためこの時期には閑散とした雰囲気になります。
旧正月のある国ではどこでもそうですが、お店が閉まってしまうので旅行にはお勧めではない時期です。
在住開始より9年連続でホーチミンで何もせずに過ごしておりましたが、10年目の今年は家族旅行の予定。既に飛行機とホテルの予約は完了です。昨年の11月に予約をしたのですが既にタイトな状況でした。ぎりぎりセーフ。
恐らく訪問先でも旧正月なのでお店が閉まっていたりすると思いますが、ビーチリゾートなので、何もせずにのんびり過ごす旧正月を満喫しようと思っています。世界遺産の街も訪れるので非常に楽しみ。
ベトナム語では旧正月はテト(TET)と言いますが、ベトナムのテトというと連想されるのは1968年のテト攻勢(詳細はここでは述べません)。妻の兄は68年の申年生まれ、テト攻勢の時にはまだ義理の母のおなかの中にいたそうで、義理の父と母はホテルに避難していたそうです。市街戦のあった中華街のそばに当時住んでいたので、銃声がすぐそばで聞こえ、「生きた心地」がしなかったとの事。当時認められていた爆竹の音にあわせて解放戦線は攻勢を仕掛けたそうです(現在は爆竹は禁止)。

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