2010年1月30日土曜日

残留旧日本軍関係者

ベトナムで従事した2つ目の職場には残留旧日本軍関係者の方が2名いらっしゃいました。
 
お1人目は、山口県の旧制中学を卒業後に平壌で郵政関係の官吏をされていた方で、平壌で召集を受け北部仏印に進駐。敗戦後もそのまま当地に留まり、何回か国籍を変えながら、サイゴン陥落まで見届けた方です。
 
お2人目は、満鉄のフランス語学院でフランス語を学ばれ、仏印進駐の日本軍にフランス語通訳の軍籍として帯同された方。特務機関で働き、敗戦後は日系の商社勤務として当地に留まった方です。
 
お2人とも既に鬼籍に入られましたが、敗戦国が語る事を許されない歴史の真実を知る貴重な方々でした。生前に色々なお話をお伺いしておりましたので、いずれは私もお2人のお話を書籍にしたいと考えています。お2人には結婚式に来て頂いたり、ご祝儀を頂いたり、忘れることの出来ない思い出の人物です。

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