TOEIC試験を受験することに決めたのですが、周囲のベトナム人からは「TOEFLの方が格が上だから、TOEFLを受験しなさい」という声が聞こえてきます。
2つの試験の目的が違うことを、ベトナム人は理解出来ていないように思える発言です。
ベトナムの場合、語学に秀でる者が多く、高校を卒業後に海外に留学に出かける人間や、在ベトナムの海外の大学に進学する人間も多いようですが、私に言わせれば、彼らは英語が出来るだけであって、優秀な人間ではありません。むしろベトナムで大学まで出て、そのあとに海外に留学する人間のほうがまだマシ。言葉が出来ると便利は便利ですが、それだけで仕事が出来るとは限りませんよね(これは私自身にも言えることですが)。それと親のコンプレックスを解消するために何が何でも英語を学ばせると言う姿勢もどうかなと思います。母国語もまともに話せない人間、母国のことを外国人に話すことが出来ない人間が英語だけ学ぶのも・・・。
雑音に惑わされず、TOEICの勉強は継続していきます。それから自分の子供はベトナムもしくは日本の大学をまずは卒業させるつもりです。
ベトナムの大学生はなかなか学力は高いようですが、その後はまったく伸びないことを追記しておきます。



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